一昔前のJpopの雰囲気

歌詞

さあ手をとり行こう
未知なるステージへ
一歩踏み出したら
繋がるはず

傷つくことが怖くて
誰かの模倣をしてた
窓から覗く煌めき
『･･･僕は主人公じゃない』

凍った世界一瞥し
はじまりの合図待つだけ
灰色に染まる町並み
むなしくて涙こぼれた

でもさ！前に！涙なんか拭いてないで
進め！飛べる！さあ大きく腕を振って

この空の下は広すぎて
どこへ行けばいいかわからない
悩んでいたって仕方ない
今ここに僕らはいるんだ

見渡す限りの青い海
吹き抜けるやわらかな香り
気の向くまま歩みをすすめ
見つけにいこうかアルカディア

くじけてしまう坂道
厚くて壊せない壁
やはり出来ない自分に
ふたを閉じて「･･･さよなら」

ふとあるとき気づいたよ
どうしようもないことに
自分の世界閉じこもり
踏み出すこと恐れてた

でもさ！僕ら！歩くための足がある
だから！行こう！悲しみに別れを告げて

やわらかく心地よい風が
新しい場所探し出した
そろそろ向かい始めようか
風が背中を押してくれた

この空の下は広すぎて
どこへ行けばいいかわからない
あの風が教えてくれてる
どこへでもだって大丈夫

吹きわたる春風とともに